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歴史問題を利用した日本のインフラ輸出に対する妨害謀略

甦れ美しい日本 第692号より転載(許可を得ています)

『月刊日本』の「羅針盤」欄に載せた、「シナが目論む鉄道支配」と題する前稿で、
日本の高速鉄道の輸出が、中共などに脅かされている状況を述べたが、
それに関連する驚くべき情報が、8月27日の毎日新聞で報じられている。

吉富裕倫記者によるこの記事では、冒頭に「米カリフォルニア州下院は25日、
高速鉄道計画の入札参加企業に、戦時中の捕虜輸送などへの関与情報を明示するよう求める法案を可決した。
州上院も可決しており、州知事が署名すれば成立する。
日本やフランスなどの外国企業が参入を目指す鉄道商戦に、戦後補償問題が影響する可能性が出てきた」
と、述べられている。
ついで、「新法によれば、42~44年の第二次大戦中、強制収容所や捕虜収容所への列車輸送に関与した企業は、
当時の輸送記録の有無や被害補償を行ったかどうかなどの情報を入札に先立ち開示しなければならない。
入札資格のはく奪など懲戒規定はないが、企業に説明責任と戦後補償を促す狙いがある。」とある。
この「42~44年の第二次大戦中」という表現は、何を意味しているのか、単純な間違いなのか、
今のところ分からない。


このとんでもない法律が出てきた背景と状況は、
「フランス国鉄がユダヤ人をナチスドイツの強制収容所へ輸送したことを念頭に法案が提出されたが、
州上院では日本が戦時補償や約67万人の韓国、朝鮮人を鉄道で連行輸送した経緯も審議された」
とあるから、額面通りに読めば、フランスが最初の標的で、日本はそれに巻き込まれた如くである。


更に吉富記者は、「州上院当局者は毎日新聞の取材に対し『民営化された後継企業にも同法が適用される』と述べた。戦時中政府直轄だった鉄道は国鉄をへてJRに民営化された。新幹線システムを売り込む日本企業連合の一員として参入を表明しているJR東日本が同法の対象となる可能性がある」と指摘している。

そして最後に、「加州の高速鉄道は総額約450億ドル(約4兆円)といわれ、
日本やフランスのほかドイツ、スペイン、中国、韓国など米国外企業が参入を狙っている」と結んでいる。


インフラの輸出は、民主党政権が力を入れている、数少ないまともな政策の一つであり、
前原国土交通大臣は、アメリカへの高速鉄道を売る込むために、今年の四月と六月に、二度にわたって訪米している。カリフォルニアの縦貫高速鉄道は、日本側ではJR東日本の担当となり、本年4月30日に正式に表明された。
それが歴史問題を根拠として、強烈な妨害工作にさらされるようになったわけである。


では誰がこの妨害工作を企んでいるのであろうか。
今回の問題が、フランス国鉄によるユダヤ人輸送が発端になっていることから考えて、
フランスやユダヤ人迫害の本家本元であるドイツではありえない。
またスペインと言うことも考えにくい。
とすれば、残るのは中共、そして韓国である。しかも両者は、緊密に結託しているのかも知れない。
そして両者の謀略の対象はフランスではなく、日本が当初からの標的であったものを、カムフラージュしたものではないのか。それは以下の事実からも想定できる。


そもそも何故この時期に、トンデモ法案が州の上下両院で可決され、州知事の署名を待つばかりになったのか。
それはシュワルツェネッガー知事の、日本訪問と関係しているであろう。
8月25日の朝日新聞のウェッブ版によると、シュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事は、9月13日から二日間の予定で日本を訪問するという。なおこの記事は、時事通信の配信によるもので、朝日本紙には出てこない。


それによると、「日本は新成長戦略に掲げたインフラ輸出の中核として、米国が計画中の高速鉄道の受注獲得を官民一体で目指していることから、知事による新幹線施設の視察や試乗を予定している。
米高速鉄道のうち、カリフォルニア線はJR東日本が川崎重工業など車両メーカーとともに売り込みを図っているため、試乗は東北・上越新幹線となる見通し」であると言う。


重要なのはそれに続く部分である。「知事は来日に前後して中国、韓国でも鉄道システムを視察する予定で、日本は安全性や快適性などをアピールしたい考えだ」。
つまり、戦時輸送状況の開示法案の可決は、知事のアジア三カ国訪問における鉄道視察と、完全にリンクしたものであるのだ。
したがって謀略の主体は、極めて明らかであろう。
歴史問題に真剣に対処してこなかった負の遺産が、日本経済に具体的に巨大なダメージを与えるところまで、
ものの見事に及んで来たのである。
この法案が可決に至るまで、日本の外交官は一体何をしていたのであろうか。

それにしても、この重大な情報は、私が知る限りであるが、8月27日の毎日新聞しか報道していない
戦時補償に熱心な朝日も、反対の意味で熱心なはずの産経も、そして読売も報道していないのである。
毎日もその後の報道はないから、知事が署名してこの法案が正式に成立したかいなかも、今のところ明らかではない。中共・韓国の腹黒さも凄まじいが、日本人の鈍感さもまことに凄まじい。
これほど愚かで無気力な民族は、諸民族の生存競争に敗れて、歴史のかなたに消えて行かざるを得ないだろう。
           酒井信彦 (東京大学史料編纂所元教授)
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.06 2010 論客より comment0 trackback0

税金で民主党PR

最近、このCMを見かけていない方はいないだろう。

 「未来たちへ」と題して、遊んだり習いごとをする子供達の明るい映像に、子供の未来の重要性を主張する若い男性・女性のナレーション。最後に「まずは二つの支援から」というセリフとともに「子ども手当」と「高校実質無料化」について宣伝する。

 一瞬、鳩山・小沢隠しを狙った民主党の政党CMだと思った方も多いだろうが、これは税金で行われる「政府公報」なのだ。

 選挙前を狙って、民主党政権の自称「成果」を、税金を使って宣伝するやり方には、朝日新聞読者からも異議の声がでている。六月十八日付「声」欄の「政府公報で民主党の選挙広告?」は実に的を得た内容だ。

「新聞・テレビを目にしている国民なら既に知っている。」「口蹄疫などの拡大を防ぐための国民への呼び掛けなどを行うべき」といった指摘には、民主党も反論できまい。

 CMに数億円の費用がかかることは国民も知っている。

「事業仕分け」といいながら結局は税金の無駄遣いをする民主党政権の正体に国民は気付きつつある。 (中野信一)


.25 2010 論客より comment0 trackback0

普天間問題…社会心理学で言う「沈黙の螺旋」の好例

 米軍普天間基地移転問題ではマスメディアの偏向報道が目立つ。

 5月24日のJT記事Hatoyama offers an apology to Okinawa(鳩山首相、沖縄に謝罪を申し出る)では、「怒」との揃いのプラカードを掲げた反対派住民の写真を大きく掲載している。
 
 同日の産経新聞に「作られた反対の世論」との記事が掲載されている。

 沖縄や徳之島住民による反対の意思表示の手際よさに疑義を抱く人も多いだろう。賛成派の住民もいることだろう。

 どうも、この一件は社会心理学でいう「沈黙の螺旋」で説明が出来るようだ。

 ネットで調べると、「沈黙の螺旋」とは以下のことのようだ。・・・少数派だと自覚している人々が多数派から反対や孤立を恐れて自分の意見を表に出しづらくなることを言う。

 その結果、少数意見はその存在自体が一層隠蔽されていくという悪循環が生ずる。同調を求める社会的圧力によって少数派が沈黙を余儀なくされる過程を「沈黙の螺旋」というそうだ。

 現代ではマスメディアの果たす役割は非常に大きく、基地反対派住民の声がTVでしばしば放映される。これにつられ知事も町長も基地に反対せざるを得なくなっている状況だろう。

 しかも、反対派住民の背後には本土からの左翼運動家がうごめいていることは間違いないと思うのだが・・・
.21 2010 論客より comment0 trackback0

はやぶさ帰還狂想曲

月以外の天体に世界で初めて着陸、離陸、往復し、宇宙開発史上最遠の天体でのサンプル採取、持ち帰りを試み、帰還した宇宙機としては人類史上最長の飛行を成し遂げた小惑星探査機「はやぶさ」が、去る十三日、地球への帰還を果した。正確には、はやぶさ本体は燃え尽き、イトカワで採取したサンプルが入っているかもしれないカプセルが、豪州のウーメラ砂漠に降下した。

 この快挙に対し、菅首相は、はやぶさ後継機の開発に関し、急遽推進を示唆するという、見え透いたパフォーマンスを行った。はやぶさ後継機の開発と言えば、先般予算の大幅削減が決定したばかりで、今回の決定は選挙対策以外の何物でもない。しかも発言を注意して見てみると、「予算をつける」とは一言も言っていないのである。

 一方、「二番じゃ駄目なんですか」との迷台詞とともに、スーパーコンピュータ開発予算の縮小をもたらし、あまつさえ、はやぶさ自体を「意味のないプロジェクト」と、後継機の開発予算の仕分けで酷評、JAXA研究員を「無能」と罵倒した蓮舫行政刷新担当相も、自身の過去の言動に対して謝罪も反省もなく、「偉業は国民全員が誇るべきものだ。世界に向かって大きな発信をした」と掌を返す鉄面皮ぶりを発揮した。

 更に、「宇宙開発は、私は直接担当しておらず、今一度流れを確認している」と、自らの責任を回避した挙句、「仕分け結果を何が何でも守るべきだということではない。国民のさまざまな声やご判断は次期予算編成に当然反映されるべきだ」と臆面もなく語った。

 ただし、折角のパフォーマンスも、自身の秘書が痴漢で逮捕されるというニュースの陰に霞んでしまったのは生憎であった。

 はやぶさ帰還の翌日には、サッカー日本代表が、海外のワールドカップで初の勝利をもぎ取り、以降の地上波の話題はそれ一色となる。帰還の生中継もしなかった地上波ということもあり、はやぶさの偉業を隠す目的でもあるのかと勘繰りたくもなるが、ついでに両氏のパフォーマンスを覆い隠す効果も十二分に発揮しているのは皮肉な結果ではある。 (海底人)
.19 2010 論客より comment0 trackback0

ゆで蛙

「菅首相の記者会見や所信表明演説で論議を呼ぶような発言は極力封印している。
……

 むろん小沢一郎前幹事長の政治と金の問題など忘れたかのようだ。参院選までは支持率を下げないため、波風を立てずにいきたいのだろう。分かりやすいといえばその通りだが、いつまでも『臭いものにフタ』が見抜けないような国民ではない」産経抄(6/13)

 残念ながら、それが見抜けないのだよ。完璧にね。初め産経抄子は皮肉を言っているのかと思った。それとも早く気付け、ボケ!と、国民に怒っているのかと。いくら怒ったところで新聞離れが急速に進む中、それもごく一部の良識派しか読んでいない産経では、所詮、犬の遠吠え。テレビに勝てはしないのだ。

 ハトのあの電撃的な辞任劇。むく鳥かひよどりか知らないが、相変わらず素っ頓狂なハト漫談で煙に巻き、菅のような自己顕示欲が強く、計算高く、口が軽く、暗く冷たい権力亡者、実に長州人の欠点だけを取り揃えた、市民運動家あがりをバタバタと総理に据え、驚くなかれ、支持率急上昇。国民がこんな猿芝居にころっと騙されるとは、正直呆れ果てた。処置なし。  

 荒井大臣ご愛用のキャミソール。誰か教えて欲しい。なぜキャミソールがよくて、ナントカ還元水は駄目なのか。自殺に追いやられた松岡農相を思うと涙が出る。全くの無駄死にだった。安倍首相のために命を投げ出したのに、鬼畜テレビはそれをも安倍首相のせいにしたのだ。

 事務所費と言えば、赤城大臣もいた。絆創膏で毎日叩かれた。しかし今テレビは沈黙を守っている。キャミソール荒井のことは、冗談めかして軽いのりで、花形必殺仕分け人蓮舫に至っては、アリバイ作りに、申し訳程度触れただけだった。どちらも抜かりなく違法性はないと付け加えるのを忘れない。勿論、松岡大臣とて違法ではなかったのだ。

 テレビがかように詭弁を弄し、全ての疑惑に頬かむりし、あの万死に値する必殺屠殺人、赤松の責任を問うことなく、ひっそり隠したのも、すべて参院選で民主党に過半数をとらせたい一心なのだ。

 自民党政権で官房機密費が政治評論家に流れていたというが、ちゃんちゃらおかしい。金を払ってあの体たらくとは。払わなければもっと叩かれていたということか。それともそれ以上の金が別のところから出ていたのか。

 いずれにせよ自民党時代とは、報道姿勢が百八十度違うのは一目瞭然である。それでも騙され続けるのは、私から見れば至難の技だ。今まで目を背けてきた。信じたくなかった。しかしもう認めない訳にはいかない。そう、日本人はゆっくりと馬鹿になったと。ゆで蛙一丁あがり!(怒)

.17 2010 論客より comment0 trackback0
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