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書物紹介(根岸英1氏著)



ノーベル化学賞の根岸英一氏が自身を語った本を出されました。多分

出版社がヒアリングした口述筆記でしょう。

中高生辺りに読んでほしいものです。小学校高学年でもかなり読みこ

なせると思います。ノーベル賞と云うことでなく、人生如何に生きる

かを考えるきっかけとなりましょう。

S10年生れ、10歳まで満州で育ったことに関係があるかもしれません

が、日本人離れした野太い神経の方のように思います。TVで、奥方が

“No hesi――”と評されたのを見ましたが、戦後の我が興隆期、世界

に乗り出した“炎熱商人”(深田祐介著)のメンタリティーと違って、

今時の若者に向いた感性かもしれません(小生のような神経ではつき

あいきれない人とは想像しています。小沢征爾氏厳父、小沢開作の家

庭はどうだったのか)。

学校図書室に配架(今、平和・ハンセンものは満載)や少壮科学・技

術者への推薦が期待されます(人工光合成への発想・情熱は鑑)。

         (了)

<ご参考>

根岸英一氏著書「夢を持ち続けよう」共同通信社刊 1260円

http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A2%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A1%E7%B6%9A%E3%81%
91%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81-%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E-
%E6%A0%B9%E5%B2%B8%E8%8B%B1%E4%B8%80%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%
83%BC%E3%82%B8-%E6%A0%B9%E5%B2%B8%E8%8B%B1%E4%B8%80/dp/4764106248/ref=sr_1_1
?s=books&ie=UTF8&qid=1296435518&sr=1-1

Wikipedia:根岸英一

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E5%B2%B8%E8%8B%B1%E4%B8%80#.E7.B5.8C.
E6.AD.B4

中央日報;根岸英一教授「韓国、ノーベル科学賞受賞の条件は整った」(1)

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=133715

      同上  (2)

http://japandev.joins.com/article/article.php?aid=133716
ode=A10> &servcode=A00§code=A10

新潟日報:人工光合成

http://www.niigata-nippo.co.jp/world/main/2011011001000411.html
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.02 2011 会員の投稿 comment0 trackback0

ようやく常識に戻った「国旗・国歌」判決


【日本政策研究センター】2月2日

☆☆ようやく常識に戻った「国旗・国歌」判決☆☆

 東京高裁は、1月28日、入学式や卒業式で教職員が国旗に向かって起立し国
歌を斉唱することを義務づけた東京都の通達は「合憲」との判決を下した。国旗
を掲揚し、国歌を斉唱するのは世界の常識であり、今さら何をと思われる方も多
いと思うが、この判決は重要である。

 東京都は平成15年秋、学習指導要領に基づいて卒業式・入学式で「国旗に向
かって起立し、国歌を斉唱」するよう通達し、これに反した教職員を処分した。
その結果、多くの学校で国旗掲揚・国歌斉唱が実施されるようになった。

 ところが、この通達は思想・信条の自由に反するから従う義務がないと訴訟を
起こした連中がいた。しかも平成18年に東京地裁のおかしな裁判官がその訴え
を認める判決を出したものだから、学校での国旗・国歌反対運動が生きのびてし
まった。

 これに対して、今回の高裁判決は、地裁判決を取り消し「国旗に対して起立す
ることは、特定の思想の表明」ではなく、起立を命じても思想・信条の自由の侵
害には当たらないと明確に理由を示した。いわば、裁判所が国旗や国歌の問題は
思想・信条とは別の問題だと判断したわけで、注目に値する。

 今国会の代表質問で菅首相は「私も国旗・国歌法と教育基本法を遵守する」と
答弁した。とは言え、菅首相はかつて国旗・国歌法に反対投票した人物。自民党
は答弁だけでなく、もう一歩踏み込んで首相答弁を行動に移すよう、「文科大臣
は各県教育委員会に対して厳正に国旗・国歌法と教育基本法と学習指導要領を遵
守するよう指導せよ」と要求すべきだ。

【国旗・国歌法に反対した菅内閣(改造)の閣僚は18人中8人】
菅首相、枝野官房長官、江田法相、前原外相、細川厚労相、海江田経産相、大畠
国交相、松本環境相

☆★当センター代表の講演のご案内★☆

講師・伊藤哲夫「政権交代・今こそ政界再編を」

 日時 2月17日(木) 午後6:30~ 8:30

 会場 大手町サンケイプラザ・3階

 会費 一般1,500円・学生1,000円

 主催 正論の会(03-3505-6585)

【お知らせ】
☆★当センターのHP上でメールの登録・解除ができるようになりました。
 http://www.seisaku-center.net
☆★携帯からの登録・解除は次のサイトからできます。
 http://seisaku-mobile.net
☆★メールアドレスの変更は、1度登録を削除したあと、再度登録をお願いしま
す。
.02 2011 会員の投稿 comment0 trackback0

「西部ゼミ」


H23.1.29 

 

今日29日の「西部ゼミ」(東京MXテレビ)は作家の佐藤洋二郎氏

 

をゲストに、最近の酒場の情景や“エチケット”の語源まで風発の

 

談話でした。

 

傍若無人に騒ぐ若者グループ、若い女性の嬌声批判など我が意を得

 

たりの感。TV情報番組、旅や食い物番組で見る放送会社女性職員の

 

言葉・笑声・囃し、スゴーイに、昔の安キャバレーのヘルプたちを

 

思い出します。

 

コレが女性の社会進出か、恐らく他国に見られない低劣な作業員で

 

しょう。媒体が身内を持上げて世の人気者とし、更に自らをお手盛

 

りで増殖させる卑劣な行動です(尤も視聴者の眼力が「主権」者で

 

すが)。

 

この発信も爺の繰り言で似たようなものですが痛快でした。

 

本題は、既報した「公共事業が日本を救う」の著者、藤井聡京大教

 

授が出演との次回予告をお伝えします。

 

祝祭日を、単なる労働休日にして金稼ぎ專一を浸透させようとする

 

唯物主義者の陰謀が着々と進行しつつあります。

 

観光産業などの拡大再生産力は僅か(理由:その供給コストが殆ど人

 

件費だから、乗数効果は小の筈、媒体・論壇はこれを啓蒙すべし)。

 

そんなもので12千万人の大国を養えるわけがない。

 

逆に不法残留外国人の取締り制度・体制の費用を怠って何が日本再

 

生か。チュンゴ―に至っては国防動員法を施行したのを忘れていない

 

か。また札びらきりに国策の背景はないか(日本はついこの間まで外

 

貨持出しを制限していた、彼の国の外貨管理制度の取材報道を見たこ

 

とが無い。全く自由なら何故リーマンのとき1兆ドルの巨費を米国に

 

融資できたのか。

 

大阪チジ、新潟チジ・シチョウ等々、チュンゴ―跪拝がこの列島に浸

 

透して来た。

 

米もチュンゴ―に輸出すればよいなどと浅墓丸出しが語られる。所詮

 

先方の趣味趣向・口直しは任意に停止廃止される。暫く依存する間に

 

奴隷となる(世界企業と云うべきトヨタ、ホンダ、キャノン、住友化

 

学など経団連幹部会社も既に虜囚となっている事実を噛締めるべし)。

 

土台、彼の国最大の資源、無尽蔵低賃金労働に群がったさもしい根性

 

(欧米の植民地収奪と闘った先人の道義は毛ほどもない)を深く自省

 

の要あり。

 

和して同ぜず、君子の交わり、武士は食わねど高楊枝、臥薪嘗胆、こ

 

こは一番、貧しくても独立自尊に還らざるべからず。

 

<ご参考>

 

西部ゼミ 東京MXテレビ(アナログ14Ch,)土曜11001130

 

                 再放送 日曜 730800

 

http://www.mxtv.co.jp/nishibe/   動画、過去放送収録 あり  

 

 

 

Wikipedia:佐藤洋二郎(作家 日大芸術学部教授)

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%B4%8B%E4%BA%8C%E9%83%8E

 

 

SPYSEE;佐藤洋二郎

http://spysee.jp/%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%B4%8B%E4%BA%8C%E9%83%8E/108928/networ

 

k/

 

ブログ;“佐藤洋二郎著「厳父の作法」―生活人新書(NHK)を読んで”

 

http://blog.goo.ne.jp/zen-en/e/51d58745e588797d140c3e40db1ed502

 

 

有隣堂発行“有鄰”H18.2.10 No.459所載“人と作品と佐藤洋二郎『沈黙の神々』”

 

http://www.yurindo.co.jp/static/yurin/back/yurin_459/yurin5.html



.30 2011 会員の投稿 comment0 trackback0

川崎市吏員の台湾国籍否定


  (世論の会投稿)  H23.1.19 


川崎市の男女共同△事務吏員が、台湾人に対し国籍を中国とするよう強要し

ていることを川久保様の配信で知りました。

△関係者は日本解体作業の一員や使い走りであって、この手合云々より台湾

を日本政府がどう認識しているかに懸かっていると思います。

昨年だったか事実上駐台大使と云うべき職にあった外務省職員が解任されま

した。確か台湾がチュンコー領である国際合意はないとの考えを、内閣や媒

体どもが指弾し、本省が屈したものと小生は解して居ります。

今回は“チュンコー属国指向政権”のもと、ハシャイでいる△ヤッコどもよ

り、チュンコーシンパ・工作員の大本を叩きたい。

肝腎なところは、桑港平和条約であり、中華民国・米国間、米国・中共間の

合意、米国台湾条項(国内規定らしいが米国の行動はこれに縛られている)、

中共加盟に係る国連見解(台湾脱退の経緯も)、日中条約における台湾の地位、

WHO・WTO・ASEAN・APEC・IOC・FIFA・など国際機関・機能における台湾

の地位など、をこの列島住民に正確に周知する努力と共に、

本件当事者台湾籍の方が訴訟提起し、これに要する費用の支援運動を起こし

ては如何でしょうか。



なお“在日朝鮮・韓国人”と云う言葉がありますが、日本政府用語にはない

との説を聴いたことがあります。日本政府にとって朝鮮民主主義人民共和国

は存在しないからとかいうのですが、この伝でいえば、日本政府にとって台

湾と云う国は存在しないとでも云うかもしれない。これに対し明快な反駁を

用意する要がありそうです。

蛇足:台湾の方にご無礼ですが、本件は、脳天気列島住民に台湾と我が国は

 運命共同体であることを知らしめる絶好機です。      (了)
.25 2011 会員の投稿 comment0 trackback0

第3回「松田まなぶと語る会」開催 の件


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松田まなぶ通信 2011.1.20(金) 号
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【 インデックス 】────────────────────────────

1) 松田まなぶよりご挨拶
2) 今後の「松田まなぶと語る会」開催予定

…………………………………………………………………………………………………
1) 松田まなぶよりご挨拶

2011年初めてのご挨拶となります。皆様方におかれましてはご健勝のことと、心よ
りお慶び申し上げます。

さて昨年より開催しております「松田まなぶと語る会」もいよいよ第3回目を迎え
ることとなりました。これも偏に皆様方のご尽力の賜であると、心より御礼申し上
げます。

第3回目は「日本再建と地域再建」がメインテーマです。活気あふれる、夢を実現
できる日本と地域づくりを目指して、老若男女・さまざまな職種の方々と一緒に、
問題提起そして議論を展開して参ります。

年頭にあたり、中山恭子・参議院議員をお迎えしご挨拶を賜ります。また地域医療
を巡って議論するにあたり、山口高秀理事長(医療法人社団やまぐちクリニック)
よりご講話いただきます。

どなたでも参加自由です。論客の話しに耳を傾けて頂くだけでも結構です。お誘い
あわせのうえ、是非お気軽にご参加ください。

2011年も引き続きのご支援ご厚情賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

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第3回 松田まなぶと語る会
日時:2011年1月25日(火)18:30~ 会費:1,500円
場所:横浜市技能文化会館(横浜市中区万代町2-4-7)
アクセスはこちら↓よりご確認ください。
http://gibun.jp/gibun/index.html

詳細は↓こちらよりご覧ください。
http://www.matsudamanabu.jp/news/2011.html
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…………………………………………………………………………………………………
2) 今後の「松田まなぶと語る会」開催予定

・第4回「松田まなぶと語る会(2/28 稲毛神社二階参集殿)」
http://www.matsudamanabu.jp/schedule/228.html

・第5回「松田まなぶと語る会(3/16 横浜市開港記念会館)」
http://www.matsudamanabu.jp/schedule/316.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<発行>
松田まなぶ事務所
〒231-0007 横浜市中区弁天通1-15-1 アコルデ横濱関内1001
PHONE:045-228-7865 FAX:045-228-7864
Copyright (c) 2011 Manabu Matsuda. All Rights Reserved.
※メール転送自由。掲載内容の転載・転用は事務局までご一報ください。
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.25 2011 会員の投稿 comment0 trackback0
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