スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)

「将兵さん達に感謝を伝えたい」

      佐波優子

 先の大東亜戦争で戦死された日本軍将兵は約240万人と言われていて、その内の約115万人の方々のご遺骨が世界各地の戦跡で眠っておられる。日本人のご遺骨が未だ祖国に帰ることが出来ないまま取り残されているのは大変心の痛む事実である。

 私が遺骨収集を始めたきっかけは、9年前にある将兵の方の遺書を読んだことである。その方は「私の命はここフィリピンで朽ちますが、これから生まれてくる子供達、孫達のことを思って戦います」という遺書を残し22歳の若さで戦死された。その遺書を読んだ時、私達孫の世代の命は将兵さん達に守られた結果生まれてきたのだと思った。孫の世代としてせめてものお返しをしたいという理由から遺骨収集を始め、ミャンマー、ロシア、硫黄島など10箇所の戦跡に行き4600柱のご遺骨をお迎えした。

 活動を続けていく中で、多くの元将兵の方から「自分達は日本や家族を守りたくて戦った」「戦死して行った戦友たちは最期までこれから生まれてくる日本の子供達のことを心配していた」という話
を沢山聞いた。

 学校の授業で「日本は悪」「日本軍は侵略し残虐なことをした」としか習って来なかった私はとても驚いた。

 ある日本人が将兵さんに対し、いかに日本軍が恨まれているか話しているのも聞いた。その将兵さんは「わし達が戦争でしたことがこんなにも孫達にうらまれているんやなあ。わし達は長生きしてはいけなかったんやなあ。」と涙を流しておっしゃり、翌年亡くなった。どれだけ無念だったろうかと思う。

 戦後に教育されてきた「日本軍が悪い」-その言葉にどれだけおじいちゃん達が苦しめられてきたのだろう。おじいちゃん達がかつてどんな気持ちで戦地に行き、何を守るために命を懸けて戦ったのか、真実を広めたいと思い「祖父たちの戦争体験をお聞きする孫の会(祖父まご会)」を設立した。

 現在は月に一回将兵さんをお囲みしてお話を伺いながら交流し、日本を守って下さったことへの感謝の気持ちを伝えている。また同時に、インターネットで、将兵さん達に感謝の気持ちを伝える「祖父たちへの手紙」もメールで募集している。頂いたメールはその都度プリントアウトして将兵
さん達に手渡しや郵送をしている。

 祖父まご会も手紙もまだ小さな試みであるが、将来全てのご存命の将兵さんたちに感謝の気持ちを伝えられ、もう二度とあの様な涙を流す方がおられなくなるように活動を続けて行きたいと思う。

祖父達への手紙
shumago@yahoo.co.jp



次回祖父まご会

「西川芳順さんの語る満州へのソ連軍侵攻と、西川さんを囲んでの夕食会」

●7月25日(日曜日)15:00~19:00

●会場:おこじょ家亀戸店(03.5627.8592)
 住所:江東区亀戸2-20-7 亀戸会館4階

●会費:勉強会1000円
 夕食会 実費
.13 2010 行事案内 comment0 trackback0

comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://yoronhonbu.blog48.fc2.com/tb.php/113-58db21d3

プロフィール

日本世論の会本部

Author:日本世論の会本部
日本世論の会について



三輪和雄

QRコード

QRコード

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。