H23.1.29
今日29日の「西部ゼミ」(東京MXテレビ)は作家の佐藤洋二郎氏
をゲストに、最近の酒場の情景や“エチケット”の語源まで風発の
談話でした。
傍若無人に騒ぐ若者グループ、若い女性の嬌声批判など我が意を得
たりの感。TV情報番組、旅や食い物番組で見る放送会社女性職員の
言葉・笑声・囃し、スゴーイに、昔の安キャバレーのヘルプたちを
思い出します。
コレが女性の社会進出か、恐らく他国に見られない低劣な作業員で
しょう。媒体が身内を持上げて世の人気者とし、更に自らをお手盛
りで増殖させる卑劣な行動です(尤も視聴者の眼力が「主権」者で
すが)。
この発信も爺の繰り言で似たようなものですが痛快でした。
本題は、既報した「公共事業が日本を救う」の著者、藤井聡京大教
授が出演との次回予告をお伝えします。
祝祭日を、単なる労働休日にして金稼ぎ專一を浸透させようとする
唯物主義者の陰謀が着々と進行しつつあります。
観光産業などの拡大再生産力は僅か(理由:その供給コストが殆ど人
件費だから、乗数効果は小の筈、媒体・論壇はこれを啓蒙すべし)。
そんなもので1億2千万人の大国を養えるわけがない。
逆に不法残留外国人の取締り制度・体制の費用を怠って何が日本再
生か。チュンゴ―に至っては国防動員法を施行したのを忘れていない
か。また札びらきりに国策の背景はないか(日本はついこの間まで外
貨持出しを制限していた、彼の国の外貨管理制度の取材報道を見たこ
とが無い。全く自由なら何故リーマンのとき1兆ドルの巨費を米国に
融資できたのか。
大阪チジ、新潟チジ・シチョウ等々、チュンゴ―跪拝がこの列島に浸
透して来た。
米もチュンゴ―に輸出すればよいなどと浅墓丸出しが語られる。所詮
先方の趣味趣向・口直しは任意に停止廃止される。暫く依存する間に
奴隷となる(世界企業と云うべきトヨタ、ホンダ、キャノン、住友化
学など経団連幹部会社も既に虜囚となっている事実を噛締めるべし)。
土台、彼の国最大の資源、無尽蔵低賃金労働に群がったさもしい根性
(欧米の植民地収奪と闘った先人の道義は毛ほどもない)を深く自省
の要あり。
和して同ぜず、君子の交わり、武士は食わねど高楊枝、臥薪嘗胆、こ
こは一番、貧しくても独立自尊に還らざるべからず。
<ご参考>
西部ゼミ 東京MXテレビ(アナログ14Ch,)土曜11:00―11:30
再放送 日曜 7:30―8:00
http://www.mxtv.co.jp/nishibe/ 動画、過去放送収録 あり
Wikipedia:佐藤洋二郎(作家 日大芸術学部教授)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%B4%8B%E4%BA%8C%E9%83%8E
SPYSEE;佐藤洋二郎
http://spysee.jp/%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%B4%8B%E4%BA%8C%E9%83%8E/108928/networ
k/
ブログ;“佐藤洋二郎著「厳父の作法」―生活人新書(NHK)を読んで”
http://blog.goo.ne.jp/zen-en/e/51d58745e588797d140c3e40db1ed502
有隣堂発行“有鄰”H18.2.10 No.459所載“人と作品と佐藤洋二郎『沈黙の神々』”
http://www.yurindo.co.jp/static/yurin/back/yurin_459/yurin5.html