三月十日のテレ朝「スーパーモーニング」は、ようやく三十%台に突入した鳩山内閣の支持率上昇策を考えた。
鳥越俊太郎氏「『コンクリートから人へ』が掛け声倒れになっている。いまからでも遅くないので『日本はこう変える』とのビジョンを示せ」
所太郎レポーター「過去には外交で支持率を回復させた内閣もある。民主党の若さや可能性に期待して一票を投じた人も多い。鳩山政権は原点に立ち返って『民主党らしさ』を出して欲しい」
テレ朝・三反園訓氏「『民主党らしさ』と言われても、国民にはピンと来ない。首相はいまだパフォーマンスに躍起になり、政治の危機を招いている。普天間の県外移設を公約した以上、これが実現できるか否かにかかっている」
森永卓郎氏「普天間をグアムに全面移転すれば、支持率は急回復する」
落合恵子氏「『常駐無き日米同盟』は首相の持論だったはずだ。年度末で金策に走っている経営者も多い。理念ではなく、実行が大事だ」
番組はいつまで、このダメ内閣を応援するのだろうか。
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