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赤松口蹄疫事件



 
口蹄疫が目も当てられぬ惨状を呈している。宮崎の悲劇は赤松農水相が就任した時
に、いやアマチュアの民主党政権が発足した時点で運命が決まったと言ってよい。アマチュアは、しかしそれなりの謙虚さがある。経験豊富な自民党議員や官僚の指導を仰ぐだろう。しかしこの政権の恐ろしさは、握った権力に有頂天になり、後先も考えず、自分の面子と好き嫌いを優先させるのを全く躊躇しない子供の集団だということである。

 のんびり外遊を楽しんだ赤松農水相は五月十日になってやっと現地入りしたが、作業服姿で対応に当たっていた古川議員の説明を「自民党議員の話は聞くつもりはない」と全く発言させなかったという。赤松大臣の対応の遅れは宮崎が自民党への支持基盤が厚い土地柄だから困らせてやれと
いう気持ちがあったのかも知れない。あるいは、十年前自民党政権下で口蹄疫が発生した時は殺処分720頭で被害を食い止めているので甘く見ていたのかも知れない。しかしこの初動の遅れは致命的だった。大災厄になったのである。完全な人災である。今回五月二十日現在で既に十一万頭を超えてしまった。今まで大切に育ててこられた農家の方々の悲嘆、苦痛はいかばかりか。政治は誰がやっても同じではない。無能人間に任せると全てを失うことになってしまうのである。

 マスコミは当初地元を除いては殆ど報道しなかった。原口総務相が自身のブログで報道規制を指示したと誤解される書き込みをしたので、あっという間にネットで広がり大騒ぎとなったが、すぐ気付いて自治体を全力で支えるという意味であり報道規制の指示ではないと釈明した。しかし民主党政権下では格別指示など必要ないのだ。マスコミは民主党の不利になると考えれば自主的に報道規制をするのであるから。 

 全力で支えるとは具体的にどういう内容か知らないが、この政権は上から下まで、全力で、命を懸けて、誠心誠意、といった耳障りのよい言葉がよく踊る。どうやら何もしないという鳩語であるらしい。まあ、この手の言葉を真に受ける有権者が存在するから仕方ない。「一生懸命やっているのだから」とネットに無縁のお婆さんたちは実に寛容である。年金が支給停止になっても寛容でいられるかどうか。

 マスコミと民主党の共通点は多い。どちらも自分の仕事をしないのである。やるべきことをしない。報ずべきことを報じない。すぐ人のせいにする。責任感が完全に欠落している。決して非を認めない。赤松など、ここに至っても、自分は悪くない、宮崎県の判断ミスだと他人事のようである。そしてこの二者はどちらも人をあらぬ世界に連れて行こうとする。怨念に捉われている。未だにこの似た者同士がグルだと認識できない人は、いつか自身が、例えば中国傀儡政権によって、殺処分の憂き目に遭ったとしても、気付かないだろう。 (怒)
.12 2010 論客より comment0 trackback0

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